がん治療の新時代を牽引していると言われているオプジーボ。 その効果と今後の適応の拡大についての他、価格やキイトルーダとの比較まで解説いたします。 2014年に世界初の免疫治療薬として承認され、話題となったオプジーボ。一方で、日本の医療財源が破綻しかねないといわれるほどの高額な治療費(薬価)でも話題となりました。患者さんとしては、もし自分がこの薬を使ったらいくらかかるのか気になるところだと思います。 まず「メラノーマ」ですが、その年間患者数は、およそ4千人、亡くなる人はおよそ7百人。他のがんに比べると患者数は少ないですが、ここに薬物治療の最前線が結集しています。「メラノーマ」の治療の基本は手術です。皮膚の表面にある色素細胞ががん化したメラノーマですが、まだ小さな段階であれば、メラノーマの部分の周り1~2センチ大きく、皮膚を切り取る手術を行います。それが、リンパ節に転移すれば、リ … ダーマペンとは 「ダーマペン」についてご存知ですか?あまり馴染みがない単語ですよね。 「ダーマ」とは「derma」といって、「皮膚」のこと。 「ペン」は文字通り「pen」。ダーマペンがペン状の形をしていることから由来します。直訳すると、「皮膚ペン」ですね。 私たちの体に、ウイルスや細菌が入ってきた場合、普通は、免疫が働いて、ウイルスや細菌をやっつけてくれます。ところががんになるとがん細胞が勉強をして免疫のブレーキを踏んでしまうケースが出てきます。そのため、免疫が働かず、がん細胞が、思う存分、増えてしまう、というわけです。これを改善するのが、オプジーボ、というわけです。詳しく言うと「がん免疫療法」というもので、文字通り、がんを免疫の力で … 超早期がん・がんの検査や予防、治療は当クリニックでご相談ください。30年の歴史のあるDr.アンディーズクリニックのがん予防・がん治療・がん治療補助療法の専門部門です。地域医療貢献をはじめ、国内外から多くの患者様が来院されます。 「オプジーボ」によるガン治療の効果が出ていますね! オプジーボの乳がんへの効果は絶大 ステージⅣの乳がんで、すでに骨転移している場合も5回の治療で、左乳がん・骨転移したがん細胞が消失したケース、 乳がんが脳へ転移したため治療を始める前は車いす生活だったのに、3か月後にはがんが消失して歩けるまでに回復したケースもあります。 糖質制限ダイエットを始めようと思っている人が気になるのは、どれくらいの期間でダイエット効果が出てくるのかということでしょう。大体の期間がわかれば、それに向けてやる気になれますよね。そこで、今回は糖質制限で痩せ始める、効果が出始める期間について解説します。 こんにちは。加藤隆佑です。がん治療専門医として、小樽協会病院という総合病院で勤務しています。さて、今日は、胃がんについてのお話です。胃がんのステージ4で、手術ができない状況ですと、長くは生きられないと、途方にくれているかもしれません。 2 骨まで転移した乳がんにオプジーボの適用はまだ! 3 オプジーボの投与で、骨まで転移した乳がんでがんが消滅する可能性は?実例はあるのか? 3.1 現在のオプジーボの臨床試験の対象とは?今後、乳がんで臨床試験フェーズⅢをクリアする可能性は? 「オプジーボ」と言えば、ご存知の通り、今年のノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授が関わったとして、今、注目を集めている薬です。, オプジーボは、2014年に皮膚がんの一種で保険適用となり、本格活用が始まりました。そして2015年には、肺がんの多くでも保険適用となり、ある政治家がこれで治ったとか、いろいろ報じられて有名になりましこのあたりは、この番組でも少し触れたことがありますが、実は、オプジーボはその後、どんどん利用が広がっていて、今では7つのがんで保険適用となっているんです。今後はさらに利用が広がる見通しで、患者さんの期待は高まる一方だと思いますが、ただ、実際にはどんな治療なのか?副作用はどうなのか?意外と知られていないようです。, そこで、10月22日(月)、松井宏夫の「日本全国8時です」(TBSラジオ、月曜あさ8時~)で、このオプジーボについて、最新の情報をお伝えします。, 私たちの体に、ウイルスや細菌が入ってきた場合、普通は、免疫が働いて、ウイルスや細菌をやっつけてくれます。ところががんになるとがん細胞が勉強をして免疫のブレーキを踏んでしまうケースが出てきます。そのため、免疫が働かず、がん細胞が、思う存分、増えてしまう、というわけです。これを改善するのが、オプジーボ、というわけです。詳しく言うと「がん免疫療法」というもので、文字通り、がんを免疫の力で治す、仕組みです。オプジーボの力によって、がん細胞が免疫のブレーキを踏めないように邪魔をして、免疫が、アクセル全開でがんをやっつけるのを助ける、というシステムです。, 具体的には「点滴」です。オプジーボは、飲み薬ではなく、点滴の薬です。点滴する量は、患者さんの体重によって変わりますが、かかる時間は、1回に、おおよそ30分から60分程度です。治療は2週間が1サイクルとなっていて、1回点滴したら、そのあと13日間、間を空けて、そしてまた点滴、と繰り返していきます。, こうした治療を続けていくことで、がんが小さくなるとされ、これまで報告されている例では、5年生存率が1割と言われる、特殊な皮膚がんが、オプジーボの治療3年で、画像検査で見えないレベルまで小さくなったとか、肺がんが転移し、5センチほどの腫瘍が見つかった患者さんが、オプジーボの治験に参加したことで、腫瘍が見えないレベルまで小さくなった、そうです。, がんに対する点滴治療では、これまでは「抗がん剤」が中心でしたが、抗がん剤の場合、ある程度効果があっても、だんだん耐性ができてしまい、再びがんが増え始めてしまう、ということがあります。また抗がん剤の場合、よく知られているように、重い副作用があります。それに対して、オプジーボの場合は、効果的にがんを小さくし続け、また自然の免疫を使うので、副作用も小さい、というメリットがあります。, ただ、これらのがん患者さんなら、誰でもオプジーボが使える、というわけではありません。進行していて手術の対象にならない患者さん、再発してすでに薬物療法を受けたことのある患者さん、など、保険適用には制約があります。, また、適用外、とされてしまう患者さんもいます。当たり前ですが、オプジーボの治療でアレルギー反応を起こした患者さんは、ダメ。このほか、免疫の薬なので、自己免疫の疾患、関節リウマチや甲状腺機能異常症などにかかったことがある方も難しいとされています。, 副作用についても、注意が必要です。確かに、オプジーボは、抗がん剤に比べると副作用は少なく、全体の10%程度です。ただ、0ではないので、そこも注意が必要となってきます。中には、生命に危険が及ぶケースもありますので注意が必要です。, オプジーボでの肺がんの治療で最も注意すべき副作用は間質性肺炎です。このほか、大腸炎、1型糖尿病、甲状腺機能障害、腎障害、肝機能障害などもあります。軽い症状でも放置しておくと、急に悪化することがあるので、素早い対応が重要です。そのため、治療を受けながら、体の状態をチェックする、チェック項目がまとまった日記をつけることが勧められています。少ないとはいえ、副作用に気を付けながらの治療が必要です。だから各診療科を越えたチーム医療が行われています。加えて、看護師、薬剤師などのチームも重要です。, オプジーボは、副作用への注意は必要ですが、これまで治らないとされていた、重いがん患者さんで効果が出ていることから期待が高まっています。がんが、見えないくらい小さくなった、治ったという報告もあるので期待するのも当然です。, ただ、現在は限界もあって、オプジーボで効果が出る患者さんは、全体の3割程度です。ここの数字も冷静に見ておく必要があります。今まで治療の選択肢がなかった、可能性が0だったのが、30%になったという意味では大きな進化ですが、100%治るというわけではないのです。, 今後の課題は、効果が出る患者さんと、出ない患者さんの差は何か、分析することが重要です。これから、現在は保険適用外となっている、食道がんや大腸がんに保険が広がる可能性が高いので、より多くの人に、そして効果が上がるように、薬が使える仕組みが整うといいでしょう。, 厳しい問題点も指摘しましたが、私が取材した腫瘍内科医によれば、効果が出る患者さんの場合は、オプジーボを使って、2、3か月もすると、見る見る元気になっていく、ということですので、より良いように、進化してほしいです。, 松井宏夫の日本全国8時です(リンクは1週間のみ有効)http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20181022080130, お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。, http://radiko.jp/share/?sid=TBS&t=20181022080130, 皮膚がんの一種で、メラニン色素関連ががんになる「メラノーマ」、10万人に2人程度と、数は少ないですが、かなり難病とされるがんです。. 中村幸嗣 「オプジーボ」の登場で、奇跡のがん治療が現実のものとなってきている。いいことずくめのようだが、改善の必要はいっぱいある。元自衛隊医官で血管内科医の中村幸嗣が指摘する5つの問題点とは。 年間3500万円の抗がん剤を使う患者は何割? ストレス軽減、不眠症などに使う漢方薬の一部。2週間以内に効果が実感できる。 関連記事:症状別:ストレスに効く市販の漢方薬8選. 第32回でお話ししたとおり、2017年7月の中旬に免疫チェックポイント阻害薬ニボルマブ(オプジーボ®)の初回投与を行い、2週間が過ぎました。これまでに受けてきた免疫療法(樹状細胞ワクチン療法、ナチュラルキラー細胞療法、活性化リンパ球療法)とは、だいぶ体感が違っています。 糖質制限ダイエットを始めようと思っている人が気になるのは、どれくらいの期間でダイエット効果が出てくるのかということでしょう。大体の期間がわかれば、それに向けてやる気になれますよね。そこで、今回は糖質制限で痩せ始める、効果が出始める期間について解説します。 中村幸嗣 「オプジーボ」の登場で、奇跡のがん治療が現実のものとなってきている。いいことずくめのようだが、改善の必要はいっぱいある。元自衛隊医官で血管内科医の中村幸嗣が指摘する5つの問題点とは。 年間3500万円の抗がん剤を使う患者は何割? ジムに通う時間がなく、手軽に運動したいという人におすすめしたいのが、ジョギングを中心としたダイエットです。毎日続けることで結果がでるので、ジョギングをダイエットとしてはじめて効果が出るまでの期間、ジョギングがダイエットに効果的な理由をご紹介します。 オプジーボ【副作用】効果が出るまで、主治医の説明や注意点など 2019/9/15 抗がん剤の副作用・対策など 抗がん剤も1st、2nd、3rdラインを試し、2019年9月の下旬からオプジーボを投与することになりま … 初めて低用量ピルを服用するときのポイントを解説。目的別の飲み方と飲み始めのタイミング、効果が出るタイミング、最初に出やすい副作用などについて解説します。 2018年、本庶佑氏がノーベル医学・生理学賞を受賞したことをきっかけに、がんの「免疫療法」や免疫療法薬「オプジーボ」(一般名は「ニボルマブ」)が脚光を浴びました。, 2018年11月、東北大学の研究グループが、オプジーボを使った悪性黒色腫の免疫療法が効くかどうか治療早期に判断できる検査法を開発したと発表しました。この検査法が実用化されると、無駄な投薬を減らして、患者さんごとに適した治療法を選べるようになります。, がん免疫療法やオプジーボの基礎知識、今回開発された検査法について、東北大学病院皮膚科講師の藤村卓先生に伺いました。, 免疫療法やオプジーボについて理解するためには、まず免疫について知る必要があります。, 免疫とは、「自己」と「非自己」を分けて認識することで体を守るシステムです。免疫は細菌やウイルスなどの異物を「非自己」と認識して攻撃し、排除します。一方で、過剰に働くと、「自己」も攻撃してしまうため、その働きを抑制するしくみ(免疫抑制機構)も備わっています。つまり、「非自己」を排除しながら「自己」を攻撃しないよう、バランスを取りながら機能しているのです。, がん細胞も、自分の体にとって害になる異物「非自己」ですから、本来は免疫機能によって排除されます。しかし、がん細胞は免疫抑制機構を逆手にとって、免疫からの攻撃を回避し、生き延びやすい環境を自ら作り出すことが分かっています。, 皮膚がんの一種である悪性黒色腫の例を紹介します。免疫細胞の一つであるT細胞は、がん細胞を攻撃するのが役割ですが、過剰な活性化で自己を傷つけるのを防ぐための分子(免疫チェックポイント)であるPD-1を出します。一方、悪性黒色腫のがん細胞は、PD-L1という物質を作り出します。このPD-L1はT細胞のPD-1と結合することで、T細胞にブレーキをかけて無力化し、免疫の働きを抑制するのです。, PD-1、PD-L1という分子の存在を突き止めたのも、これらの分子が結合すると免疫の働きが抑制されることを発見したのも、ノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶氏でした。そして、本庶氏の研究をもとに開発されたのが、オプジーボという薬です。オプジーボは、従来の抗がん剤とは異なるしくみで作用します。, これまでの一般的な抗がん剤は、がん細胞を直接攻撃して増殖を抑えるための薬でした。しかし、がん細胞を攻撃する際に正常細胞も傷つけてしまうため、脱毛や吐き気といった副作用が生じます。また、がん細胞が耐性を獲得してしまい、投与を続けると薬が効かなくなることもあります。, しかし、オプジーボによる免疫療法は、がん細胞を直接攻撃するのではなく、免疫細胞ががん細胞を攻撃できる環境を作ります。オプジーボは、PD-1とPD-L1の結合を外して、抑制されていたT細胞が再びがん細胞を攻撃できるようにします。, これまで、根治切除が難しい悪性黒色腫の患者さんに複数の抗がん剤や放射線療法を組み合わせて行っても、効果が出た患者さんの割合(奏効率)はわずか5~10%でした。しかし、オプジーボの奏効率は25%前後です。「一つの薬でこれだけの効果が出るのは画期的です。オプジーボに別の薬や放射線療法などを上乗せすれば、さらなる効果が期待できます」と藤村先生は話します。, T細胞のPD-1とがん細胞のPD-L1が結合している場合 ひろはオプジーボを2回使いました。 1回目は2015年ごろ。その時は効果が出なかったのですが、数年たってからレンビマという薬との併用だったら効果が出るのではないかというデータが出たことで、2017年頃にもう一度やりました。 有名人が効果を期待しているオプジーボは果たして一般の人にも手が出る金額なのかどうかも気になりますね。 2014年の承認時には年間3800万円でしたが、価格は下がり続け2018年11月の改定では1090万円と3分の1以下に下がっています。 さて、オプジーボ の効果判定結果はと言うと、今回は珍しく主治医がctの画像を見せてくれて説明して下さいました。 結果は何と、右の腎臓の腫瘍が3㎜増大、左の腎臓の腫瘍が1㎜増大と非常に残念な結果 … 先生に質問なのですが、オプジーボはたった4回の投与で効果なしと決められてしまうのでしょうか?免疫に働きかける薬で効果が現れるのに3~6ヶ月かかることもある、ということも聞きます。 今現在何の副作用もなく、自覚症状もありません。 つまり、漢方の性質によって効果が出るまでの期間が違います。 詳しく説明します。 漢方薬の性質による期間の差 しかし、オプジーボの奏効率は25%前後です。「一つの薬でこれだけの効果が出るのは画期的です。オプジーボに別の薬や放射線療法などを上乗せすれば、さらなる効果が期待できます」と藤村先生は話し … ①オプジーボは一度投与したら効果がなくなるまで投与しなくて はならない。⇒いいえ、通常半年程度の投与期間です。 ②オプジーボは良い薬だけど高い。1年間で数千万かかる ⇒いいえ、体重50㎏の方なら半年間の投与で薬450万円です。 顔面から頸部まで、つまり脳の下側から鎖骨までの範囲を「頭頸部」といい、鼻、口、喉(のど)、上顎(あご)、下顎、耳などに生じるがんを「頭頸部がん」と総称する。 頭頸部がんは、大腸がんや胃がんに比べて発生頻度は少なく、全てのがんの5%程度の希少がん。数としては少ないものの、頭頸部には呼吸や食事といった生命維持に直結する機能、発声や聴覚など生きていく上で大切な機能が集中しており、その障害はQOL(生活の質)にダイレクトに影響する。 一方で、早期段階では症状に乏しく発 … さて、オプジーボ の効果判定結果はと言うと、今回は珍しく主治医がctの画像を見せてくれて説明して下さいました。 結果は何と、右の腎臓の腫瘍が3㎜増大、左の腎臓の腫瘍が1㎜増大と非常に残念な結果 … オプジーボ®は、2014年7月に、世界に先駆けて、悪性黒色腫に対して承認されたお薬で、2015年12月には非小細胞肺がんも適応となっています。オプジーボ®は当初、薬価(お薬の値段)が非常に高価だったことでも注目を浴びました。 今回は、癌細胞を死滅させるために利用される放射線治療の効果についてご説明します。治療効果の持続期間や効果が出るまでの時期はいつ頃からなのでしょうか?また、放射線治療の評価を表す判定基準についても取り上げます。 新たな免疫治療薬、オプジーボに再び注目が集まっています。この免疫チェックポイント阻害剤は、全員に効くわけではありません。また、免疫関係の予期せぬ副作用や、医療費の高騰などの問題も抱えています。では、一体どのくらいのがん患者さんに効果が期待できるのでしょうか? 2014年に世界初の免疫治療薬として承認され、話題となったオプジーボ。一方で、日本の医療財源が破綻しかねないといわれるほどの高額な治療費(薬価)でも話題となりました。患者さんとしては、もし自分がこの薬を使ったらいくらかかるのか気になるところだと思います。 ジムに通う時間がなく、手軽に運動したいという人におすすめしたいのが、ジョギングを中心としたダイエットです。毎日続けることで結果がでるので、ジョギングをダイエットとしてはじめて効果が出るまでの期間、ジョギングがダイエットに効果的な理由をご紹介します。 超早期がん・がんの検査や予防、治療は当クリニックでご相談ください。30年の歴史のあるDr.アンディーズクリニックのがん予防・がん治療・がん治療補助療法の専門部門です。地域医療貢献をはじめ、国内外から多くの患者様が来院されます。 オプジーボは、免疫チェックポイント阻害薬と呼ばれる分類のがんの治療薬です。 免疫チェックポイント阻害薬というのは、他の抗がん剤と全く異なる作用機序を発揮します。がん治療の歴史を大きく転換させるタイプの治療薬であり、「夢の薬」などと呼ばれることもあります。 日本で認可されている免疫チェックポイント阻害剤はニボルマブとイピリムマブ、そしてペンブロリズマブを成分としたもので、そのうちニボルマブを成分とした薬の商品名がオプジーボです。 ひろはオプジーボを2回使いました。 1回目は2015年ごろ。その時は効果が出なかったのですが、数年たってからレンビマという薬との併用だったら効果が出るのではないかというデータが出たことで、2017年頃にもう一度やりました。 その一方で、体質などによってオプシーボの治療を受けても効果が出ない人もいるようです。そこで、オプジーボによる治療をうける前に効果が出るのかどうかのテストがあります。 オプジーボの効果のメカニズムとは. →血中にCD163が放出される, そこで東北大学病院では、投与開始から6週間後の血中のCD163と、投与開始から3ヵ月後のオプジーボの効果を調べました。すると、CD163が上昇していた患者さんの84.7%でオプジーボが効いていた一方、CD163が低下または変化しなかった患者さんの87%でオプジーボが効いていませんでした。この結果から、CD163の数値の変化によってオプジーボの治療効果を予測できることが確認できたのです。, この検査法が使用できるようになると、投与開始から6週間後という早い段階で、下記の2つの治療法を選択できます。, これによって、投与開始から3ヵ月後の効果が6週間後の時点で予測できるため、早い段階で最適な治療を選択でき、患者さんの負担が少なくなります。, また、オプジーボとヤーボイを同時に投与するという選択肢もあります。この場合、オプジーボ単独投与よりもさらに高い効果が得られ、奏効率は約60%に上昇します。一方で、入院を必要とする重篤な副作用が約60%の患者さんに生じるという問題もあります。, この検査法を使えば、オプジーボだけで効果が得られる患者さんを見つけることができます。そのような患者さんには、ヤーボイを追加する必要はないため、重篤な副作用のリスクを回避することができます。, 医療費の面でもメリットがあります。オプジーボ、ヤーボイはいずれも高額な薬です。効果を早い段階で予測できれば、無駄なく効果が期待できる治療法を検討することができます。遺伝子検査のような高額で解析が難しい検査ではなく、血液検査で簡単に結果が分かるのも、この検査法の大きなメリットです。, オプジーボの可能性をさらに高め、患者さんの負担も大きく減らすことのできるこの検査法。体外診断薬として3年後の実用化を目指して、現在準備を進めています。藤村先生は今後の展望として、「まずは悪性黒色腫で実用化し、他のがんでも応用できるようにしたい」と語っています。, この検査法が実用化されて、さまざまながんに対して使用できるようになると、オプジーボ投与をはじめとした免疫療法が今まで以上に広まり、さらなる発展を遂げていくことが期待されます。, オプジーボを投与すると、T細胞のPD-1とオプジーボが結合し、がん細胞との結合は外れる, オプジーボを投与し、T細胞のPD-1とオプジーボが結合すると、マクロファージは活性化される, ・ オプジーボは、従来の抗がん剤のようにがん細胞を直接攻撃する薬ではなく、免疫細胞ががん細胞を攻撃できる環境を作り出す画期的な薬である。, ・ オプジーボはこれまでの治療法よりも効果が高いものの、効果が現れる確率は25%前後で、効果が現れない場合、副作用の強い治療法を併用しなければならないケースもある。, ・ 今回開発された検査法は、治療早期にオプジーボ単独で効果が出る患者さんを見つけることができる。これにより、患者さんは副作用のリスクを回避できるとともに、医療費を有効に使用できる。. がんの治療薬として注目が高まっていた『オプジーボ』の副作用で死亡者が出ていたことが報告されました。同じく癌治療に効果的なcbdオイルには副作用が無いと言われています。このページではcbdオイルの癌治療に対する効果と副作用にて紹介をしています。 →T細胞は無力化され、がん細胞は攻撃を回避できる, オプジーボを投与すると、T細胞のPD-1とオプジーボが結合し、がん細胞との結合は外れる 漢方薬は、 『自然の材料 で出来ているので、作用がおだやか。』 『だから、長い間飲まないと効果がない 』 と、思っている方が多いでしょう。 確かに、少しずつ 効き目が現れて 調子が良くなるため、慢性の病気 に使われることが多いです。 でも、漢方薬はすべてがゆっくりでおだやかなわけではなく、 急性の病気にも効果を発揮します。 つまり・・・ 急性の病気にも使われるほど早く効く漢方薬もあるということです。 では、実際 どれくらいで効果があるのか見ていきましょう。 今回は、癌細胞を死滅させるために利用される放射線治療の効果についてご説明します。治療効果の持続期間や効果が出るまでの時期はいつ頃からなのでしょうか?また、放射線治療の評価を表す判定基準についても取り上げます。 ①オプジーボは一度投与したら効果がなくなるまで投与しなくて はならない。⇒いいえ、通常半年程度の投与期間です。 ②オプジーボは良い薬だけど高い。1年間で数千万かかる ⇒いいえ、体重50㎏の方なら半年間の投与で薬450万円です。 有名人が効果を期待しているオプジーボは果たして一般の人にも手が出る金額なのかどうかも気になりますね。 2014年の承認時には年間3800万円でしたが、価格は下がり続け2018年11月の改定では1090万円と3分の1以下に下がっています。 また、効果がでるまでに、時間がかかることを考慮すると、以下のようなことが、言えます。 —– がんが、非常に切羽詰まった状況では、オプジーボではなく、もっと効果の早くでる抗がん剤を、用いた方 … オプジーボを中断するも、効果は持続本庶佑先生のノーベル賞受賞以来、オプジーボに関していろいろな報道がされていますが、昨夜(10月13日)のnhkニュース7でもやっていた。5分程度だったけど内容は濃密でした。箇条書きにします(矢印以降は私の感 →マクロファージの働きも抑制され、がんが生き延びやすい環境づくりに協力してしまう。CD163はマクロファージに留まる, オプジーボを投与し、T細胞のPD-1とオプジーボが結合すると、マクロファージは活性化される オプジーボはがんに効くメカニズムがこれまでの薬品と違います。 これまでのがん治療薬はがん細胞を直接攻撃するものが主でした。しかし、オプジーボは免疫細胞であるt細胞に作用します。 →T細胞は再度がん細胞を攻撃できるようになる, オプジーボの奏効率は高いですが、決して「魔法の薬」ではなく、効果の出ない患者さんもいます。そこで、藤村先生ら東北大学病院の研究グループは、治療早期にオプジーボが効く25%前後の患者さんを見つけるための検査法を開発しました。, オプジーボが効かない場合、ヤーボイ(一般名は「イピリムマブ」)という別の薬が選択肢となります。しかし、オプジーボを投与し続けて効果が出ないままがんが進行してしまうと、ヤーボイに切り替えても奏効率は3%以下となります。オプジーボが効かないと早期に判断できれば、ヤーボイの効果が期待できる状態で切り替えることが可能です。, オプジーボが効く患者さんにはオプジーボの単独投与、効かない患者さんには早めにヤーボイに切り替え、という最適な選択を行えます。, 前述のとおり、がんは免疫抑制機構を逆手にとって、自らが生き延びやすい環境を整備しています。その中で重要な役割を果たすのが、マクロファージという細胞です。マクロファージは本来、細菌などを食べる細胞ですが、がん細胞のPD-L1から信号を受け取ると、本来の機能が抑制されます。, オプジーボでPD-L1を中和すると、抑制されていたマクロファージが活性化され、がん細胞を取り込むようになります。それとともに、マクロファージに含まれていたCD163というタンパク質が血中に放出されます。血中のCD163を測定すれば、オプジーボががんに作用したかどうか判断できます。, T細胞のPD-1とがん細胞のPD-L1が結合している場合 オプジーボを中断するも、効果は持続本庶佑先生のノーベル賞受賞以来、オプジーボに関していろいろな報道がされていますが、昨夜(10月13日)のnhkニュース7でもやっていた。5分程度だったけど内容は濃密でした。箇条書きにします(矢印以降は私の感